不動産ニュース / 開発・分譲

2018/10/26

豊洲大規模Mのモデルルームオープン/野村不

「プラウドシティ東雲キャナルマークス」外観イメージ

 野村不動産(株)は27日、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」(東京都江東区、総戸数472戸)のモデルルームをオープンする。

 敷地面積1万7,761.49平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て。東京メトロ有楽町線「豊洲」駅徒歩10分、東京臨海高速鉄道りんかい線「東雲」駅徒歩15分。東京駅5km圏の湾岸エリアに位置し、オフィスや大学、公園に加え、ショッピングやグルメ、エンターテインメントから子育て支援施設まで、数多くの利便施設などが存在。さらに2018年10月より開業した豊洲中央卸売市場をはじめとして、豊洲二丁目駅前再開発2-1街区の開発、BRT(バス高速輸送システム)の運行開始を控えるなど、ますます利便性の向上が期待できる住環境となっている。

 建物は、周辺ではタワー型が多い中、オーバル形状を採用し、高い居住性やプライバシー性を確保。全戸の約70%を南向き住戸とする。1階にはテレワークが可能なワーキングスタジオやサークル活動ができるマルチルームなど、ライフスタイルや働き方の多様化に対応するためのさまざまな共用施設および共用部を10ヵ所設置。建物を囲むように配置し、その中心には森・公園・広場で構成する大規模プライベートガーデン(約4,000平方メートル)を整備することで、共用施設との往来がしやすい設計に。同ガーデンには、同社の共創プラットフォーム「みんなのイゴコチ会議」を通じて、「木々に囲まれた休憩スペース」「散策路」を設けることが決まっている。敷地内には認可保育園も設ける予定。

 また、同社女性担当者のアイディアを生かした商品企画「OSEKKAI」を採用。共用トイレ、キッズルーム、ごみ置き場、エレベータホール、消火栓等に女性ならではの“気遣い”を企画として導入していく予定。

 間取りは2LDK~4LDK。専有面積60.86~136.99平方メートル。販売開始は11月中旬を予定。価格や戸数は未定。

 竣工は20年1月の予定。

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