不動産ニュース / 開発・分譲

2018/11/21

越谷の物流施設、竣工前に契約率100%

物流施設「LOGIFRONT越谷I」外観

 新日鉄興和不動産(株)は21日、物流施設「LOGIFRONT越谷I」(埼玉県越谷市)の竣工に先立ち、テナント契約率が100%になったと発表した。

 開発地は、国道16号線の内側で都心から25km県内、東京外環自動車道「草加」ICから約6kmに位置。テナントの要望に合わせ、冷凍・冷蔵設備等に対応するほか、断路器の設置や制震構造(一部耐震構造)等の防災対策にも取り組んでいる。

 物流企業、メーカー等の4テナントが入居。竣工は2019年2月末。

 同社は現在、同施設の東側敷地に計画中の「(仮称)LOGIFRONT越谷II」、関西にて計画中の「(仮称)LOGIFRONT尼崎」の着工に向け、開発を推進している。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。