不動産ニュース / 開発・分譲

2018/12/21

ジャカルタで大規模分譲M、販売開始へ/東急不

「メガクニンガン プロジェクト」建物外観予想図

 東急不動産(株)の現地子会社の東急不動産インドネシア(ジャカルタ首都特別州、社長:斎藤圭司氏)は、ジャカルタ中心部での大規模複合開発事業「メガクニンガン プロジェクト」の分譲マンション「ブランズ メガクニンガン」(総戸数482戸)の販売を、2019年初頭から開始する。

 「メガクニンガン プロジェクト」は、敷地面積約1万1,000平方メートル、延床面積約12万平方メートル。分譲住宅、賃貸住宅、利便商業施設で構成。日本とインドネシアの国交樹立60周年の記念事業の一環として、(株)海外交通・都市開発事業支援機構(東京都千代田区、以下、JOIN)との共同事業で実施する。JOINは、14年に日本国政府と民間企業により、海外のインフラ市場への日本企業の参入促進を目的に設立。同事業に対するJOINからの約65億円の出資支援については、17年12月に国土交通大臣より認定を受けている。

 マンションの共用施設は屋外プール、ジム、スタジオ、カフェ、ファンクションルーム等を整備する。販売戸数、価格帯などは未定。同社は今後、販売活動を現地の富裕層を中心に進めていく。

 全体開業は23年の予定。

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。