不動産ニュース / リフォーム

2019/1/23

豊島区と連携したシェアキッチン/ジェクトワン

「コマワリキッチン」。製造スペースとイートインスペースを設置

 不動産の売買・賃貸仲介等を手掛ける(株)ジェクトワン(東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男氏)は22日、公民連携によるシェアキッチン「コマワリキッチン」(東京都豊島区)をオープンした。

 都営大江戸線「落合南長崎」駅徒歩10分、西武池袋線「椎名町」駅徒歩11分に立地。専有面積40平方メートル。

 豊島区の「創業チャレンジ支援施設開設事業補助金」制度を利用し、産業育成、創業者支援および地域活性化を目的に、豊島区南長崎の商店街の空き店舗をリノベーションした。業務用3口ガスコンロとコンベクションオーブン、冷凍冷蔵庫、対面冷蔵ショーケースを備えた製造スペースとイートインスペースも設置。

 同社が賃借し、製造スペースを時間貸しして運営する。365日24時間営業で、製造スペースは、会員登録をすれば誰でも利用可能とした。施設は飲食営業および菓子製造業の許認可を取得しているため、製造した商品の販売も可能。料理教室、ケータリングの仕込み、新しいメニューの開発、食育イベントの開催といった利用も想定している。利用料金は、ドロップイン会員(月5時間)1万5,000円からプラチナ会員(月50時間)5万5,000円まで。追加延長も可能。

 また、食に係る創業を目指す人を対象に、アイディアを形にする方法やブランディング、SNSを用いた認知の拡大など、事業を始める上で必要なことを学ぶ全5回の起業塾(有料)も開催する。

 22日に開催した内覧会で同社代表取締役の大河幹男氏は「この施設が地域コミュニティの場や、ここから創業する人たちの出発点となり、南長崎エリアを活性化する役割を担っていくことを願っている。今後も行政と連携をしながら、民間からの視点でユニークな提案をすることで、空き家活用化に貢献していきたい」などと抱負を語った。

外観イメージ

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