不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/31

埼玉と愛知で物流施設開発/オリックス

 オリックス(株)は物流施設「岩槻IIロジスティクスセンター」(埼玉県岩槻市)、「小牧IIロジスティクスセンター」の概要を公表した。

 「岩槻」は、国道122号線沿いに位置し、国道16号線と東北自動車道が交差する「岩槻IC」より約4.3kmと、都心配送と広域配送のどちらにも対応できる。関西圏の大手物流企業である摂津倉庫(大阪府大東市)の入居が決定済み。

 敷地面積は2万2,465.14平方メートル、建物は鉄骨造平屋(一部2階建て)の耐火構造、延床面積は1万8,114.81平方メートル。1月に着工し、9月末の竣工を予定している。

 「小牧」は、国道41号線沿いで、東名高速道路「小牧IC」より約2kmで、中部圏を中心とした広域配送の適地。中部圏の大手物流企業である名港海運(名古屋市港区)への一棟貸しが決定している。

 敷地面積は2万1,407.04平方メートル、建物は鉄骨造3階建ての耐火構造、延床面積は3万5,987平方メートル。2018年10月に着工しており、竣工は19年10月末の予定。

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