不動産ニュース / その他

2019/2/6

首都圏10商業施設で防災知識を学ぶイベント

 三井不動産(株)と三井不動産商業マネジメント(株)は行政等と連携し、首都圏の商業施設10施設で「第8回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう!~防災スタンプラリー~」を2月16日から展開する。

 同イベントは、幅広い年代の人が多数来場する商業施設という場所を生かし、「災害への事前対策の重要性」と「災害時に対応する知識」について家族で参加できるクイズやワークショップを通じて知識を深める。また、行政と連携し、「地域・防災情報コーナー」を設け、避難場所や災害被害想定などの情報を提供する。

 普段の暮らしで使っているもので、災害時に役立つ防災グッズなどをつくる「裏ワザ防災グッズ」や、無理なくできる備蓄方法などをブースで紹介。各ブースをまわりスタンプをそろえた人には、災害対策を一覧できる「防災新聞」をプレゼントするほか、防災関連グッズの抽選に参加することもできる。

 各会場とも開催時間は11~16時。参加費は無料。日程や会場など詳細はホームページ参照。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。