不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/12

横浜のららぽーと、7年ぶりのリニューアル

「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」入口

 三井不動産(株)は12日、「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」(横浜市都筑区)を大規模リニューアルすると発表した。

 同施設は2007年開業。JR横浜線「鴨居」駅から徒歩7分。敷地面積約10万2,000平方メートル、延床面積約22万5,517平方メートル。13年以来、2度目の大規模リニューアルとなる。

 今回のリニューアルでは、1階に食物販エリアを新設。神奈川産を中心とした新鮮な食材を直売する「わくわく広場」や、関東初出店となる台湾グルメの飲食店「包包點心」などが新規出店する。

 共用部では、生き生きとした感性を刺激する広場、「CORE(コア)」を施設各所に新設する。情報発信の拠点となる「Promotion CORE(プロモーションコア)」には、吹き抜けを縦につなぐ関東最大級のデジタルサイネージを設置。デジタルアートや最新の施設情報を発信する。「Teen’s CORE(ティーンズ コア)」には、既存の室内遊戯施設「アドベンチャーアイランド」の中心に、迷路や、積み木のようなベンチを設置する。

 また、リニューアルにより40店舗が新規出店。13店舗が改装する。新規・改装店舗は3月19日より順次オープン。全体のリニューアルは4月19日に完了する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。