不動産ニュース / 開発・分譲

2019/2/19

東池袋の再開発事業に着手/野村不

「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」完成イメージ

 野村不動産(株)が特定業務代行者として参画する「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」(東京都豊島区)の新築工事が12日に着工した。

 開発地は敷地面積約2,665平方メートル。東京メトロ有楽町線「東池袋」駅に直結。豊島区新庁舎など多様な開発が進む「池袋副都心」東側エリアに位置。延床面積約3万1,192平方メートル、店舗、事務所、子育て支援施設などを併設した、地上36階地下2階建てのタワーマンション(総戸数248戸)を建設する。

 木造住宅地域を再開発することで、地区全体の不燃化を促進するほか、新たに2つの広場を整備し、エリアににぎわいを創出する。また、居住者の利便性向上のため、「東池袋」駅出入口のバリアフリー化を図る。

 竣工は2022年3月を予定。

建物低層部のイメージパース

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