不動産ニュース / その他

2019/3/22

第9回「不動産協会賞」受賞作品を決定

 (一社)不動産協会は19日、第9回「不動産協会賞」の受賞作品を発表した。

 今回の受賞作品は、「熱海の奇跡 いかにして活気を取り戻したのか」(市来 広一郎著、東洋経済新報社)、「マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方」(鈴木美央著、学芸出版社)、「老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する」(野澤千絵著、講談社)の3作品。4月11日、「パレスホテル東京」(東京都千代田区)にて表彰式が行なわれる。

 同賞は、社会貢献活動の一環として、日本経済や国民生活に関する著作物の中から、選定・表彰しているもの。「国際競争力を高める都市再生」「良好な住宅ストックの形成」「防災・減災」「環境問題」「持続可能なまちづくり」「コンプライアンス」「法制度」「エネルギー問題」など、幅広い分野の著作物を対象としている。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。