不動産ニュース / その他

2019/4/10

オーストラリアのビル事業に参画/関電不

 関電不動産開発(株)は8日、オーストラリアの不動産を投資対象とした私募ファンド「Brookfield Real Estate Partners Australia」の出資持分を取得し、同地でのビル事業に参画すると発表した。

 「Brookfield Real Estate Partners Australia」は、ブルックフィールドアセットマネジメントが組成・運用する物件追加型の私募ファンドで、シドニーやメルボルンといった主要都市に位置するオフィスビル7物件を投資対象資産としている。

 関電不動産開発は、今後も継続して欧米における主要都市を対象とした私募ファンドに投資することで、現地マーケットや不動産運用への理解を深め、ポートフォリオの拡大・不動産運営ノウハウの深耕に努めていく考え。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

私募ファンド

投資家から資金を募って運用する事業のなかで、資金を募る対象者が狭く限定されているものをいう。また「プライベートファンド」ということもある。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。