不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/5/14

不動産販売は増収減益/明和地所19年3月期

 明和地所(株)は10日、2019年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(18年4月1日~19年3月31日)は、売上高499億7,100万円(前期比3.9%増)、営業利益30億400万円(同0.4%増)、経常利益24億3,100万円(同2.9%減)、当期純利益は20億3,400万円(同0.4%減)となった。

 主力の不動産販売事業は、新築分譲マンションを927戸(同7戸減)引き渡し。首都圏の引き渡しが中心だったことで戸当たり単価が上昇。売上高は438億200万円(同4.0%増)となったが、販売経費増でセグメント利益は28億4,100万円(同0.6%減)となった。

 次期については、売上高524億円、営業利益29億円、経常利益23億円、当期純利益19億円を見込んでいる。

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