不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/5/22

4月の首都圏建売、新規発売は16.7%減

 (株)不動産経済研究所は21日、2019年4月度の首都圏の建売住宅市場動向を発表した。

 同月の新規発売は275戸(前年同月比16.7%減)。地域別では、東京都80戸(全体比29.1%)、千葉県82戸(同29.8%)、埼玉県110戸(同40.0%)、神奈川県3戸(同1.1%)、茨城県0戸だった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は94戸。月間契約率は34.2%(前年同月比7.0ポイント下落)となった。1戸当たりの平均価格は4,568万円(同8.4%上昇、前月比8.9%下落)。即日完売戸数は0戸。

 月末の繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は810戸(前月比46戸減)となった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。