不動産ニュース / 団体・グループ

2019/5/29

研修等に力注ぐ/日管協東京が総会

「賃貸管理業界のトップリーダーとして役割を果たしたい」と語る塩見氏

 (公財)日本賃貸住宅管理協会東京都支部は28日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で会員総会を開き、2019年度事業計画・収支予算等について報告した。

 冒頭、挨拶した支部長の塩見紀昭氏は「当支部は3月末時点で544会員と日管協でも最大の支部であり、その責任は重い。19年は業界にとっても大きな変化が予測されており、賃貸管理業界のトップリーダーとしての役割を果たしていきたい」などと述べた。

 19年度の事業計画では、「教育研修」「管理実務研究」「業界・市場研究」「企画政策」の4つを中心に、セミナーや研修会を行なっていくこと等を盛り込んだ。

 また総会では、本部報告として日管協会長の末永照雄氏が19年度の重点テーマを解説。日管協が作成した「賃貸管理業務チェックシート」をベースにした管理業務の標準化等について語った。

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