不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/5/29

不動産価格指数、住宅総合が51ヵ月連続上昇

 国土交通省は29日、2019年2月分の「不動産価格指数(住宅)」を発表した。指数は、10年の平均を100としている。

 同月の住宅総合指数は114.2(前年同月比2.2%上昇)と、51ヵ月連続して前年同月比で上昇した。

 住宅地は101.1(同1.3%上昇)、戸建住宅は101.9(同1.6%下落)、マンション(区分所有)は148.8(同6.9%上昇)となった。

 都市圏別では、南関東圏の住宅総合が117.0(同2.1%上昇)、住宅地104.3(同0.8%下落)、戸建住宅101.8(同2.2%下落)、マンション143.1(同6.5%上昇)。名古屋圏は住宅総合が111.0(同5.3%上昇)、住宅地104.5(同10.9%上昇)、戸建住宅104.7(同3.7%上昇)、マンション154.0(同3.4%上昇)。京阪神圏が住宅総合119.4(同4.7%上昇)、住宅地111.1(同3.3%上昇)、戸建住宅100.0(同1.9%下落)、マンション155.3(同7.6%上昇)となった。

 東京都の住宅総合は125.7(同3.1%上昇)、住宅地117.9(同5.5%上昇)、戸建住宅105.4(同1.7%下落)、マンション146.2(同5.1%上昇)だった。

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