不動産ニュース / 開発・分譲

2019/5/30

神戸のアウトレットにコミュニティ活動拠点

「マリンピアラボ」外観

 三井不動産(株)は、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」(神戸市垂水区)内に、コミュニティ活動の拠点「マリンピアラボ」を、6月1日に開設する。

 同施設は、JR神戸線「垂水」駅、山陽電鉄「山陽垂水」駅徒歩9分に立地。敷地面積約7万8,400平方メートル、店舗数は約140店舗で、2019年度にオープン20周年を迎える。

 「マリンピアラボ」は、屋外イベントスペース広場に面する店舗区画をリノベーションして開設するもの。リアル施設の魅力をより高める施設のトライアルとして実施するもので、地域の企業・団体・個人がさまざまなコミュニティ活動の拠点として、無料で利用できるスペースとする。

 ワークショップやイベントの開催、アート作品の展示など、「発信の場」「生産の場」「交流の場」としての利用が可能。活動のない日は、来館者に無料開放し、施設内のくつろぎの空間として提供する。

 利用可能期間は19年10月31日まで。利用可能時間は10時30分~19時30分。申し込みはホームページ参照。

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