不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/6/27

「住みたいまち」吉祥寺が15回連続1位

 (株)長谷工アーベストは27日、「住みたい街(駅)ランキング」を発表した。首都圏に居住するモニターを対象にウェブアンケート形式で実施。有効回答数は3,166件。

 首都圏総合ランキングの1位(1位の回答数がトップ)は「吉祥寺」で107票を集めた。同社の調査開始以来15回連続の1位だった。以下、2位は「横浜」79票、3位「大宮」49票。大宮は、2018年の13位から10ランクアップする躍進となった。上位では、大宮のほか「中野」が15位から6位になり、7位の「立川」と8位の「赤羽」は初のトップ10を果たすなど、「郊外の中核駅」のランクアップが目立った。

 ランクアップした駅については、複数路線が利用可能だったり、始発駅であるなど「交通利便性」が評価されたほか、再開発や商業施設の開業によって「エリアに変化がみられる」まちの評価が高くなった。

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