国土交通省は、「省CO2先導プロジェクト2019」の提案募集を8月2日から開始する。
省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援するためのもので、今年度2回目の募集。
今回募集するのは、一般部門では建築物(非住宅)、共同住宅、戸建住宅、中小規模建築物部門では非住宅。
LCCM住宅部門では戸建住宅で、第1回募集で応募していない事業者のみを対象とする。
事業要件は、一般部門・中小規模建築物部門では、建築物省エネ法に規定する省エネ基準に適合するものであること、材料、設備、設計、運用システム等において、CO2の削減、災害時の継続性などに寄与する先導的な技術が導入されるものであること。LCCM住宅部門では、ライフサイクルCO2の評価結果が0以下になるもの、など。
補助率は補助対象費用の2分の1で、補助限度額は1プロジェクト当たり原則5億円。
応募方法や提案書の様式などはホームページを参照。