不動産ニュース / 開発・分譲

2019/8/21

京都で4施設目の宿泊主体型ホテル開業/三井不

「三井ガーデンホテル京都駅前」外観

 三井不動産(株)と(株)三井不動産ホテルマネジメントは、宿泊主体型ホテル「三井ガーデンホテル京都駅前」(京都市下京区、客室数136室)を29日に開業する。

 同施設は、JR「京都」駅徒歩3分に立地。建物は鉄骨造地上10階地下1階建て。京都では4拠点目の「ガーデンホテル」となる。全国では28施設目(6,633室)。

 ロビーやラウンジに、京都の風情をモチーフにしたデザインを取り入れた。客室は、広さ21~27平方メートル。全室2人以上での利用が可能(ダブル37室、ツイン90室、トリプル9室)。

 最も京都駅に近い同ホテルの開業を機に、市内4つの「ガーデンホテル」利用者への新たなサービス「バゲージサービス」を導入する。各ホテルにチェックインする前に、同ホテルに設けた「バゲージサービスカウンター」に荷物を預けることで、手ぶらで京都観光を楽しんでもらう。荷物は宿泊先のホテルへ配送する。チェックアウト時も、各ホテルのフロントで荷物を預かり、バゲージサービスカウンターで荷物を受け取れる。利用料金は、荷物1つ当たり300円。サービス利用者は、同ホテルのゲストラウンジも利用できる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。