不動産ニュース / その他

2019/9/4

不特法活用した遊休不動産再生のモデル事業選定

 国土交通省は4日、不動産特定共同事業等の不動産証券化手法により、遊休不動産の再生等を行なうモデル事業形成に向けて、支援対象事業者を選定した。

 不動産特定共同事業等の不動産証券化手法を活用した空き家・空き店舗等有休不動産の再生や公的不動産の利活用、ESGに資する不動産投資等を促進するため、専門家派遣等による支援を行なうもの。

 モデル事業となる優良事例の案件化を促進し、事例・ノウハウを横展開し、地域の担い手を育成、効率的・効果的な地方創生につなげていく。

 選定事業者・団体は、茅葺き再生ファンドfrom美山プロジェクト((株)エンジョイワークス他)、兵庫県空き家活用ファンドグループ((株)新和住研他)。

 なお、同事業の業務は、国交省からの委託により(株)価値総合研究所が行なう。事業の概要、選定結果はこちら

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