不動産ニュース / その他

2019/9/6

さくら事務所、「地震対策サポート」で新サービス

 (株)さくら事務所は6日、木造一戸建て住宅の建築主を対象にした「【建物×地盤】地震トータルアドバイス」サービスを開始した。

 ビル等の大規模建築物に使用する「微動探査」による地盤調査と、その調査をもとに必要な耐震性能や適切な制震ダンパーの選定をトータルでアドバイス。調査後のコンサルティングも行なう。微動探査は、新築住宅で主流のスウェーデン式サンディング試験、ボーリング調査と違い、地震の「揺れやすさ」が分かるため、揺れやすさを考慮した家づくりができる。

 サービス料金は10万円。災害リスクレポートをオプション(8,000円)で用意する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。