不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/9/17

近畿圏マンション、契約率2ヵ月連続8割超

 (株)不動産経済研究所は17日、2019年8月度の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は1,341戸(前年同月比2.7%減)と3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。契約率は84.9%(同4.3ポイント上昇)と2ヵ月連続で8割を超えた。

 1戸当たりの平均価格は3,074万円(同14.8%減)と2ヵ月ぶりに減少。1平方メートル当たり単価は65万5,000円(同2.8%減)と3ヵ月ぶりに減少した。

 即日完売物件は、「プラウドタワー堺東」1期2次(堺市堺区、35戸、平均1.3倍、最高4倍)など2物件36戸。月末時点の販売在庫数は1,999戸で、前月末比で189戸減少。2015年10月以来の2,000戸割れとなった。

 なお、9月の発売戸数は1,700戸を見込む。

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