不動産ニュース / その他

2019/9/18

駅構内にテレワーク可能なブース設置/西武鉄道

「テレキューブ」外観イメージ

 西武鉄道(株)と(株)西武プロパティーズは17日、働き方改革推進の取り組みの一環として、テレワークのための防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、試験的に「高田馬場」駅(1台)と「所沢」駅(2台)の構内に設置すると発表した。

 「テレキューブ」は、テレキューブサービス(株)(東京都千代田区、社長:小山田 佳裕氏)が展開するもので、防音性が高くプライバシーが確保された環境を提供する。内部にテーブルと椅子が設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話・Web会議などができる。

 専用WebサイトかQRコード読込により会員登録後、利用予約が可能。利用可能時間は8~20時。利用料は15分につき250円(税抜き)。設置期間は2019年9月下旬~20年9月の予定(利用状況に応じて変更も検討)。

この記事の用語

テレワーク

働き方のひとつで、情報通信機器等を活用して時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く方法をいう。事業所に出勤せずに家で作業する在宅勤務、個人が委託・請負によって作業する在宅ワークなどがあるが、情報通信技術を幅広く活用することが特徴である。 テレワークにおいては、住宅が職場ともなり得る。

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