不動産ニュース / その他

2019/11/1

故・高島準司氏のお別れの会、しめやかに

 住友不動産(株)は10月31日、9月25日に死去した同社元代表取締役会長・社長の高島準司氏のお別れの会をオークラ東京「平安の間」で行ない、不動産業界関係者など約2,500人が参列し、故人を偲んだ。主催は同社代表取締役会長の小野寺 研一氏、代表取締役社長の仁島浩順氏。

 故・高島氏は1930年生まれ。54年東京大学卒業後、住友石炭鉱業(株)に入社。71年住友不動産(株)入社。94年社長、2007年会長に就任。オフィスビル事業に注力し同社の主力事業へと育てたほか、まるごとリフォーム事業の「新築そっくりさん」や、竣工時完売に拘らず適正価格を堅持する分譲マンション事業などを通じて、グループを売上高1兆円企業へ成長させた。19年10月、旭日重光章を受章、従四位に叙せられた。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。