不動産ニュース / IT・情報サービス

2019/12/24

AI駆使した「スマート管理員」サービスを導入

「スマート管理員」アプリ利用時の画面

 エスリードグループのエスリード建物管理(株)はこのほど、(株)ファミリーネット・ジャパンと共同で、AIを活用した管理員サービスを、新築ワンルームマンション「エスリード松屋町グレイス」(大阪市中央区、総戸数76戸)に導入した。

 AIを活用した音声対話システムで、常時24時間365日、入居者からのリクエストに音声とテキスト、画像や動画などで対応する。AIを活用した管理員サービスが、実際にマンションで導入されるのは日本初。

 マンション管理員の慢性的な人材不足が社会問題視される中、管理員の負担軽減を図り、管理員をサポートするために導入する。2020年以降の新築物件についても、順次導入していく予定。

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