不動産ニュース / 政策・制度

2020/2/19

次世代住宅ポイント、1月申請は新築で1万9,345戸

 国土交通省は18日、2020年1月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況について発表した。

 同制度では、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与している。

 ポイント申請受付状況は、1月が新築1万9,345戸、リフォーム4万4,473戸、合計6万3,818戸となった。累計では、新築が8万600戸、リフォームが10万6,426戸、合計で18万7,026戸。

 ポイント発行状況(予約申請を含む)は、1月が新築1万3,352戸(45億6,698万9,000ポイント)、リフォーム2万3,827戸(11億3,172万9,000ポイント)、合計で3万7,179戸(56億9,871万8,000ポイント)。累計では、新築が5万7,524戸(198億7,055万3,000ポイント)、リフォーム5万1,486戸(24億6,494万4,000ポイント)、合計10万9,010戸(223億3,549万7,000ポイント)。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。