不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/3/31

2月の新設住宅着工は12.3%減/国交省

 国土交通省は31日、2020年2月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は6万3,105戸(前年同月比12.3%減)と、8ヵ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は519万4,000平方メートル(同10.9%減)と、7ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は87万1,000戸(前月比7.2%増)と、再び増加した。

 利用関係別では、持家が1万9,557戸(前年同月比11.1%減)と、7ヵ月連続の減少。貸家は2万2,638戸(同18.9%減)と、18ヵ月連続の減少となった。

 分譲住宅は2万362戸(同3.9%減)と、4ヵ月連続の減少。うちマンションは9,353戸(同2.4%増)と、4ヵ月ぶりに増加。戸建住宅は1万907戸(同7.9%減)と、3ヵ月連続で減少した。

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住宅着工統計

住宅の新改築の動向に関する統計で、国土交通省が実施し、その結果は毎月公表されている。住宅の着工状況(戸数、床面積の合計)を、構造(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、コンクリート...

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