不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/4/10

販管費増で営利減/エストラスト20年2月期

 (株)エストラストは10日、2020年2月期決算(連結)を発表した。

 当期(19年3月1日~20年2月29日)は、売上高152億3,300万円(前年同期比2.7%減)、営業利益7億2,000万円(同49.0%減)、経常利益5億6,600万円(同56.8%減)、当期純利益3億8,500万円(同56.7%減)の減収減益。

 主力の不動産分譲事業は、分譲マンション432戸(同31戸減)、分譲戸建て55戸(同6戸減)を引き渡したが、分譲マンション販売に伴う費用が増え、売上高138億4,300万円(同4.6%減)、営業利益12億2,500万円(同35.1%減)となった。

 次期は、売上高168億9,000万円、営業利益10億円、経常利益8億8,000万円、当期純利益6億円を見込む。

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