不動産ニュース / その他

2020/5/19

ケイアイS、リースバック事業に参入

「KEIAIのリースバック」サービス概要

 ケイアイスター不動産(株)は18日、「KEIAIのリースバック」サービスの提供を開始。併せて、専用サイトも公開した。

 住宅の売却を検討しているユーザーが、自宅を売って資金を得つつ、売却後も賃貸として住み続けられるサービス。(株)セゾンファンデックス(東京都豊島区、代表取締役社長:青山照久氏)との業務提携により、ユーザーからの問い合わせから見積提出、買い取り、買い取り後のフォロー体制を構築。売却後は即現金化が可能となり、再売買の予約もできる。

 全国での対応が可能。ケイアイスター不動産が窓口となるのは関東1都6県で、その他のエリアに関しては提携会社が窓口となる。また、同サービスの窓口をケイアイスター不動産のFC加盟店とし、FC事業のサービス拡充も図る。

 今年度は、問い合わせ件数1,000件を目指し、エリア拡大を順次行なっていく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

リースバック

不動産を売却し、その買い主から当該不動産を賃借する方法。英語のLeaseback。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。