不動産ニュース / 開発・分譲

2020/5/29

大和ハ、栃木県最大の物流施設を着工

「DPL宇都宮」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は、物流施設「DPL宇都宮」(栃木県宇都宮市)を6月1日に着工する。

 JR東北本線・東北新幹線「宇都宮」駅から約4km、パナソニック宇都宮工場跡地の「宇都宮工業団地」内に建設するもので、同社が栃木県内で開発する初の物流施設。敷地面積は約3万7,171平方メートル。鉄骨造2階建て、延床面積約4万6,155平方メートル。同県の物流施設の中で、最大級の規模となる。

 インターネット通販事業者や小売業者、関東および東北方面への配送を手掛ける事業者等を想定したマルチテナント型物流施設として開発。約8,200平方メートルの区画から入居でき、最大5テナントに対応する。また、隣接地には、企業の物流施設や製造施設、拠点等を新設できる工業団地も、5区画用意した。

 竣工は2021年6月30日、入居開始は同年7月の予定。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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