不動産ニュース / 団体・グループ

2020/6/10

「いえかるて」普及促進などに取り組む/全住協

 (一社)全国住宅産業協会は9日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で定時総会を開催。2019年度の事業報告・決算、20年度の事業計画・予算などについて承認・決定した。

 20年度の事業計画では、消費税引き上げに伴い講じられた支援措置の追加・改善、21(令和3)年度税制改正などに向けた提言・要望や、住宅供給に伴う法規制に関する検討・提言などを盛り込んでいる。また「全住協いえかるて」の普及促進や「不動産後見アドバイザー制度」の周知活動といった住宅・不動産事業手法等の拡充に向けた取り組みや、建設現場における労災事故防止、人材育成、優良事業表彰などの協会活動なども進めていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。