不動産ニュース / 団体・グループ

2020/8/7

2×4協、新構造材の準耐火大臣認定を取得

NLTを屋根材に使い、現しにしたカナダの事例

 (一社)日本ツーバイフォー建築協会は6日、2×4工法用の構造用製材を使って製作する構造材「NLT(Nail-Laminated Timber)」による床板・屋根板が準耐火構造の大臣認定(床:1時間、屋根:30分)と(公財)日本住宅・木材技術センターの木造建築新工法性能認証を取得したと発表した。カナダ林産業審議会との共同取得。

 NLTは、同協会が2017年より研究開発を続けている構造材。一般市場で流通するディメンションランバーを小端立てにして重ね、釘で留め付けて製作し、2×4建築の床や屋根に使用される。北米では100年以上前から大型の木造建築物に使われている。

 2×4工法の床・屋根を現しにしたり、短い製材を継いで最大約12mの長尺パネルの製作もできるため大空間での設計対応が可能になるなどのメリットがあり、さらに特殊な生産設備が不要であるためコストメリットも期待できるという。

NLTの製作方法、構造用製材を重ねて釘で留め付ける

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2×4(ツーバイフォー)工法

北米で生まれた木造建築の工法。わが国における正式名称は「枠組壁工法」である。 断面が2インチ×4インチの木材を使用することから、このような名称が付けられた。このツーバイフォー工法の最大の特徴は、木材で組んだ「枠組」に構造用合板を打ち付けることで、構造全体の強度を得ることである。

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