不動産ニュース / 仲介・管理

2020/9/30

地所HNとUL住販、10月1日に合併

 三菱地所グループで不動産流通事業を手掛ける三菱地所ハウスネット(株)とアーバンライフ住宅販売(株)は28日、2020年4月6日に決定した両社合併の基本方針に基づき、10月1日に合併すると発表した。

 10月1日に、新たに尼崎営業所を開設。合併後の店舗数は35店(首都圏20、関西12、名古屋1、広島1、福岡1)、従業員数は約470名となる。取締役社長社長執行役員には、地所ハウスネット取締役社長の平川清士氏が就任する。また、関西エリアに「関西事業グループ」を設け、京阪神間の営業基盤強化を図る。

 合併によるスケールメリットを生かし、IT・不動産テックを活用した営業・業務支援ツールの整備といった戦略的投資を行ない、同社グループの住宅バリューチェーンを形成する各社との連携を深めながらさらなる収益拡大を図っていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。