不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/11/12

CCRCは増収/フージャース21年3月期2Q

 (株)フージャースホールディングスは12日、2021年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~9月30日)は、売上高292億4,900万円(前年同期比14.0%減)、営業利益9億2,800万円(同52.1%減)、経常利益7億2,600万円(同51.7%減)、当期純利益8億3,200万円(同18.2%減)と減収減益。

 主力の不動産開発事業は、マンション引き渡し戸数が442戸(同136戸減)と減少。契約進捗率は85.3%。戸建ては60戸(同15戸増)を引き渡した。セグメント売上高は202億5,800万円(同11.9%減)、営業利益12億1,000万円(同21.4%減)となった。

 CCRC事業は、103戸(同31戸増)を引き渡し、売上高42億3,500万円(同58.6%増)、営業利益3,700万円(前年同期:営業損失2億2,400万円)と黒字化。

 通期では、売上高800億円、営業利益35億円、経常利益25億円、当期純利益18億円を見込む。

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