不動産ニュース / 開発・分譲

2020/11/13

東建、旗の台で低層建て替えマンション竣工

「Brillia旗の台」外観

 東京建物(株)は13日、「Brillia旗の台」(東京都品川区、総戸数38戸)を竣工した。同社が「平塚町住宅マンション建替事業」の事業協力者・参加組合員として開発を進めてきたプロジェクト。

 品川区内で初めてマンション建替え円滑化法を適用。また、第一種低層住居専用地域内での建て替えは非常に珍しく、今年3月までに東京都で組合認可された65件のうち、地上3階建て以下への建て替えは同プロジェクトだけだという。

 東急大井町線「旗の台」駅より徒歩7分、敷地面積は1,829.49平方メートル。建て替え後の建物は鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て、延床面積は2,794.99平方メートル。住戸専有面積は32~74平方メートル台、間取りはStudio~3LDK。

 新建物は、余剰容積を活用して、旧建物(総戸数23戸)の1.5倍の戸数を確保。歴史ある高級住宅地に立地しており、ホワイトを基調した外観で周囲のまち並みとの調和させるなどグレード感を演出。敷地形状や特性を生かした住棟配置にすることで、通風や採光にも配慮している。

 各住戸までのトリプルセキュリティや防災備蓄倉庫を導入するなど、防犯・災害対策も整えた。

 権利者住戸以外については、来春分譲する予定。

この記事の用語

第一種低層住居専用地域

都市計画法(9条)で「低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域」と定義されている。この用途地域では、建ぺい率の限度は30%から60%の範囲内(10%きざみ)で都市計画で指定され、容積率の限度は50%から200%の範囲内(6種類)で都市計画で指定される。

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