不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/11/18

土地価格動向DI、全地区でマイナス/全宅連

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会は18日、2020年10月時点の「第19回 不動産価格と不動産取引に関する調査報告書(不動産市況DI調査)」を発表した。

 3ヵ月前と比較した現状と、3ヵ月後の見通しの不動産価格・取引の動向を調査し、その結果を指数(DI)化したもの。DIは「横ばい」回答をゼロとして、「大きく上昇」「やや上昇」「やや下落」「大きく下落」のそれぞれの回答比率から、四半期ごとに算出している。調査期間は10月4~23日、有効回答数は457。

 土地価格動向DIは、全国でマイナス8.2(前回調査比4.2ポイント上昇)で5回連続マイナスとなった。地域別にみると、北海道・東北・甲信越地区マイナス13.4(同10.2ポイント下落)、関東地区マイナス4.2(同12ポイント上昇)、中部地区マイナス15.7(同0.3ポイント上昇)、近畿地区マイナス3.9(同13.4ポイント上昇)、中国・四国地区マイナス8.5(同0.3ポイント上昇)、九州・沖縄地区マイナス9.1(同3.8下落)と、すべての地区でマイナスだった。

 3ヵ月後のDI値は、全国でマイナス17.2と予測。北海道・東北・甲信越地区はマイナス23.9、関東地区はマイナス11.1、中部地区はマイナス15.7、近畿地区はマイナス13.6、中国・四国地区はマイナス25.5、九州・沖縄地区はマイナス24.5と、すべての地区で下落の予測になった。

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