不動産ニュース / 開発・分譲

2020/12/10

愛媛で「コミュニティZEH」採用の分譲住宅

1号地建物外観

 セキスイハイム中四国(株)は10日、コミュニティZEHを採用した分譲住宅「スマートハイムシティ城南」(松山市北区、全16区画)の販売を開始した。

 伊予鉄道横河原線「いよ立花」駅徒歩8分に位置。地域コミュニティにおいて太陽光発電システムや蓄電システムを搭載した「ZEH+」や「ZEH+R」を満たす住宅の余剰電力を、停電時に広く地域住民に提供する「コミュニティZEH」の考えを取り入れた。
 全住戸をオール電化住宅とし、太陽光発電システムも設置。HEMSや蓄電池の導入も積極的に推進することで、停電時でも各世帯が普段に近い生活を続けられるようにする。日頃から停電時に利用可能な電気機器や時間帯等を近隣住民へ情報共有することで、円滑な電力利用や、住民同士のコミュニケーションを促進。地域コミュニティ形成もサポートする。

 今回販売するのは1~3号地の3戸。土地面積は約137.39~139.58平方メートル、延床面積106.27~113.39平方メートル。販売価格は4,475万~4,535万円(税込み)。

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