不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/1/29

入居希望者とのビデオ通話、繁忙期に無料開放

 イタンジ(株)は25日、賃貸不動産仲介会社向けの顧客管理・自動追客システム「ノマドクラウド」のビデオ通話機能を1社当たり1,000分/月まで無料開放すると発表。非対面での接客をサポートする。

 「ノマドクラウド」は、入居希望者からの問い合わせに対して、LINEや専用チャット、ビデオ通話機能等を活用し、顧客とのコミュニケーションを一元管理することができるシステム。

 ビデオ通話機能は、不動産会社スタッフが簡単に入居者にビデオ通話参加のためのURLを送信できる他、画面上に物件資料等を表示しながら接客することができる画面共有機能等を備えている。

 無料開放期間は2月1日~4月30日。繁忙期である3~4月を控え、コロナ禍による非対面サービスの需要が高まる期間中のオンライン接客や内見を推進していく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。