国土交通省は30日、サービス付き高齢者向け住宅を整備する事業者の募集を開始した。
応募要件は、高齢者住まい法に規定するサ高住として10年以上登録することのほか、2021年度より新築のサ高住の立地が土砂災害特別警戒区域に該当しないこと、家賃の限度額は所在市区町村に応じて設定した額とすることなど。
補助率は、新築が10分の1(上限70万・120万・135 万円/戸)。住戸面積や設備により上限額が異なる。改修が3分の1 (上限195万円/戸等)、既設改修(既存物件へのIoT導入)が3分の1(上限10万円/戸)。
募集期間は22年2月28日まで。