不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/25

CRE、ふじみ野で3棟構成の大規模物流施設

物流施設「ロジスクエアふじみ野」完成イメージ

 (株)シーアールイーは24日、物流施設「ロジスクエアふじみ野」(埼玉県ふじみ野市)の開発に着手したと発表。今後、3棟の物流施設を開発する。

 開発地は、埼玉県ふじみ野市の国道254号バイパス沿いに位置。バイパスを挟んで、東街区と西街区で構成する。

 A棟は、敷地面積4万9,195平方メートル、延床面積11万4,256平方メートル、着工は2022年2月、竣工は23年8月の予定。

 B棟は、敷地面積5万1,918平方メートル、延床面積11万5,040平方メートル、着工は23年1月、竣工は24年8月の予定。

 C棟は、敷地面積1万9,858平方メートル、延床面積約4万3,893平方メートル、着工は23年1月、竣工は24年3月の予定。BTS型物流施設としての開発も可能とする。

 3棟合計の敷地面積は12万971平方メートル、延床面積は27万3,189平方メートルと、同社の開発規模として最大のプロジェクトとなる。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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