不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/6/7

4月の住宅着工戸数、4ヵ月連続の増加/東京都

 東京都は4日、2021年4月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は1万2,176戸(前年同月比4.8%増)と、4ヵ月連続の増加となった。

 利用関係別では、持家が1,363戸(同18.5%増)で5ヵ月連続の増加。貸家は5,819戸(同5.6%増)で3ヵ月連続の増加となった。分譲住宅は4,951戸(同3.9%増)で2ヵ月連続の増加となり、そのうちマンションは3,423戸(同8.7%増)で2ヵ月連続の増加、一戸建ては1,512戸(同4.1%減)で10ヵ月連続の減少。

 地域別では、都心3区が95戸(同68.6%減)、都心10区が3,298戸(同3.0%増)、区部全体では9,597戸(同10.6%増)、市部は2,518戸(同13.1%減)となった。

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住宅着工統計

住宅の新改築の動向に関する統計で、国土交通省が実施し、その結果は毎月公表されている。住宅の着工状況(戸数、床面積の合計)を、構造(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、コンクリート...

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