不動産ニュース / 政策・制度

2021/6/23

「居心地が良く歩きたくなる」まちなか、事例集を公開

 国土交通省は22日、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの実現に向けて、「グランドレベル(街路、公園、広場、民間空地、沿道建物の低層部等、まちなかにおいて歩行者の目線に入る範囲)」のあり方に関する基本的な考え方を整理し、グランドデザインの観点から優れた事例をとりまとめ、公表した。

 先進的取り組みを実施している6事例(横浜元町地区(横浜市中区)、大丸有地区(東京都千代田区)、天神明治通り地区(福岡市中央区)、花園町通り地区(愛媛県松山市)、豊田市都心地区(愛知県豊田市)、長門湯本地区(山口県長門市))を中心に、全98事例を紹介。

 「官民連携まちづくりポータルサイト」の手引き・通知・パンフレット(事例集等/居心地が良く歩きたくなるグランドレベルデザイン(2021年6月発行))に掲載している。

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