不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/8/13

既存マンション成約価格、14ヵ月連続で上昇

 (公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における7月の既存住宅の成約動向を公表した。

 既存マンション成約価格は3,112万円(前年同月比5.78%上昇)、平方メートル単価は47万500円(同7.12%上昇)と、ともに14ヵ月連続でプラス。専有面積は67.18平方メートル(同0.95%減)、築年数は23.87年(同4.60%増)となった。成約件数は5,590件(同5.53%減)と、5ヵ月ぶりのマイナスに転じた。

 既存戸建住宅の成約価格は2,516万円(同11.80%上昇)と13ヵ月連続で上昇。建物面積は111.74平方メートル(同0.93%減)、土地面積は196.48平方メートル(同3.54%減)となった。築年数は25.30年(同0.50%増)。成約件数は3,320件(同5.36%減)と7ヵ月ぶりにマイナスとなった。

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2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。