不動産ニュース / 政策・制度

2021/8/26

既存建築物省エネ化推進事業、64件を採択

 国土交通省は25日、令和3年度第1回の「既存建築物省エネ化推進事業(建築物の改修工事)」の採択プロジェクトを決定した。

 既存建築物の省エネ化の推進および関連投資の活性化を図る事業で、民間事業者等が行なう既存建築物の省エネルギー性能の向上に資する改修等における建設工事費等の一部を支援する。

 公募は4月19日~5月31日に実施し、応募件数は計65件。学識経験者からなる評価委員会による評価結果を踏まえ、64件を採択した。

 採択されたプロジェクトは、「住友林業(株)熊本支店 省エネ改修工事」(住友林業)や「良和ハウス本社事務所 省エネ改修事業」((株)良和ハウス)、「姫路NKビル 省エネ改修工事」(JR西日本不動産開発(株))など。

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「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。