不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/31

相模大野にクリニック併用シニア向け賃貸住宅

「へーベル Village 相模大野」外観

 旭化成ホームズ(株)は31日、クリニック・調剤薬局併用のシニア向け賃貸住宅「へーベル Village(ヴィレッジ)相模大野」(相模原市南区、総戸数18戸)が竣工したと発表した。

 小田急線「相模大野」駅徒歩2分に立地。敷地面積406.27平方メートル、延床面積1,602.08平方メートル、鉄骨ALC造8階建て。8階建ての運営は「へーベル Village」初で、建物は同社の中高層ビルディング用商品「へーベルビルズ」を採用した。

 1階にクリニックと調剤薬局を誘致。2~7階が高齢者向け賃貸住宅で、1LDK(52.86平方メートル)が6戸、2LDK(57.53平方メートル)が12戸の計18戸。5月時点で住戸部分は満室となり、9月1日にクリニックがオープンする。

 「へーベル Village」の運営実績は、8月末時点で108棟1,367戸。今後も、立地条件や周辺環境を考慮し、同事業の展開を推進していく。

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2023/10/1

「海外トピックス」更新しました。

旧教会を改装した美しい建築物たち【オランダ】」配信しました。
オランダには教会建築が約7,000棟存在しますが、そのうち約3,000棟が教会「以外」の用途で活用されています。現地ライターが、教会建築を独自のアイディアでリノベーションした事例を紹介します。