不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/11/2

全宅連、新成年に向けたスペシャルサイト

スペシャルサイトイメージ

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会、(公社)全国宅地建物取引業保証協会は1日、「消費者セミナー2021秋『大人へのトビラ』」スペシャルサイトを公開した。

 毎年実施している消費者セミナーで、今回は、2022年4月1日から、成年(成人)年齢が18歳に引き下げられることを受け、新成年(成人)をテーマとした。18歳は、進学や就職によってはじめての一人暮らしを始める人も多く、新成年(成人)が「大人になること」に対しての不安や疑問を少しでも解消できるよう、不動産取引に関連する情報をマンガ形式やクイズを通じて楽しく学んもらうことを目指した。

 「テーマ(1)はじめての一人暮らしの注意点」では、部屋探しのポイントや間取り図の見方、賃貸借契約の締結、連帯保証人や退去立会と原状回復などの知識をまとめた。また、はじめての一人暮らしの注意点をまとめたアニメーション動画を近日公開する予定。

 そのほか、「テーマ(2)宅地建物取引士」では、一人暮らしをする際に関わり、最適な住まいへと導き、満足できる取引をサポートする宅地建物取引士を紹介。どういう資格なのか、またその業務内容などを解説している。

 なお、同キャンペーンサイトで紹介するコンテンツの理解度をチェックするテスト(全5問)に全問正解すると、抽選で「大人準備金」としてAmazonギフト券が当たるキャンペーンも実施する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。