不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/4/13

投資用1棟アパートの価格、7,000万円台に

 (株)ファーストロジックは13日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2022年1~3月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.93%(前期比0.11%下落)、物件価格は7,004万円(同305万円増)と、18年4~6月期以降の7,000万円台となった。

 1棟マンションの表面利回りは7.76%(同0.08%上昇)。物件価格は1億8,860万円(同1,206万円減)と、21年7~9月期と同水準。

 区分マンションの表面利回りは7.32%(同0.15%上昇)、物件価格は1,591万円(同20万円減)。利回りは3四半期連続で上昇、物件価格は20年4~6月期以来の1,500万円台を記録した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年12月号
若手がもっと輝く会社づくり!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。