(株)大京穴吹不動産と(株)大京穴吹建設は15日、両社のアパート賃貸管理事業を(株)穴吹ハウジングサービスを承継会社として吸収分割すると発表した。
分割するのは、アパート賃貸管理事業、アパート等の一括借り上げなど関連業務等事業の一部。(株)穴吹工務店および大京穴吹建設が建設するアパートの賃貸管理を(株)穴吹不動産センター(現・大京穴吹不動産)が受託したもの。受託規模は653棟・5,390戸。
(株)大京が穴吹工務店グループを子会社化して以降、建築請負工事を伴う新規のアパート管理受託を行なわない方針で事業を継続してきた。今回、賃貸管理事業の成長性・顧客サービスの向上などの支店から、中国・四国エリアでアパート賃貸管理実績を持つ穴吹ハウジングサービスに事業を承継することにした。
吸収分割の効力発生日は6月1日。