不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/27

ビルと分譲マンションを一体開発/阪急阪神不

 阪急阪神不動産(株)は、「(仮称)品川区東品川1丁目計画」を5月2日に着工すると発表した。

 シナネンホールディングス(株)の新本社と阪急阪神不動産の分譲マンションを同一敷地内で一体開発するプロジェクト。阪急阪神不動産が同社から開発地の敷地一帯を取得し、本社ビルの建設資金と土地代金を相殺する等価交換方式で実施する。

 敷地面積は2,821.33平方メートル。一団地認定を取得した上で、地上6階建ての事務所棟と15階建ての住宅棟(ジオ、全135戸)を建設する。竣工は事務所棟が2024年5月、住宅棟が同年7月の予定。

 なお、計画地周辺は東京都港湾局により水辺の魅力向上や観光振興に資するため、「運河ルネサンス推進区域に」指定されている。今回の事業においても、天王洲運河と計画地との間の遊歩道に位置する、品川区所有の植栽体も併せて、本体工事と一体で改修を行なう。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆