不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/28

博多のマンションが好調/西日本鉄道他

「ブライトクロス博多」外観イメージ

 西日本鉄道(株)と大和ハウス工業(株)は、建設中の分譲マンション「ブライトクロス博多」(福岡市博多区、総戸数183戸)の第3期(最終期)販売を、5月14 日より開始する。

 同物件は、SOUTH(118戸)、EAST(65戸)の2棟で構成。JR鹿児島本線「竹下」駅からSOUTH徒歩8分、EAST徒歩11分に立地。敷地面積はSOUTHが4,012.05平方メートル、EASTが2,626.71平方メートル。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上14階建て。専有面積40.86~88.99平方メートル。間取り1DK~4LDKの全21タイプを用意。

 共用施設は、ライブラリーラウンジ、スタディルーム、ランドリールーム、多目的洗場(ペットの足洗場として利用可能)を、2棟それぞれに設置。
 専有部は、間取りに可変性を持たせる「ウォールドア」を採用。入居後の家族数の変化や生活環境の変化にも対応する。

 2021年度下半期に九州圏内で販売された分譲マンションにおいて、最多の120戸が成約済。21年10月の発売以来、第1期販売、第2期販売共に好調で、資料請求は2,400件超に達するなど、高い反響を得ている。契約者からは、博多エリアという立地のほか、4月25日に開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が隣接していることや、交通利便性の高さが好評だった。

 第3期の販売戸数は53戸。予定販売価格はSOUTH2,370万~5,190万円、EAST4,150万~5,640万円。
 竣工は22年10月下旬、入居は同年11月下旬の予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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