不動産ニュース / 開発・分譲

2022/5/2

千代田区で中規模オフィスシリーズの3棟目

「REVZO一番町」外観。各階にバルコニーを設けた

 中央日本土地建物(株)は4月28日、中規模オフィスビル「REVZO(レブゾ)」シリーズの第3号物件、「REVZO一番町」(東京都千代田区)を竣工した。

 同物件は、東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅、東京メトロ有楽町線「麹町」駅より徒歩4分に立地。敷地面積約478平方メートル、延床面積約2,296平方メートル、鉄骨造地上9階建て。

 執務スペースは基準階面積約231平方メートル、天井高3.2mを確保し、テナントごとに内装を自由に造作できるスケルトン仕様を採用。開放可能なガラス窓を設け、全方位から自然換気と採光の確保を可能とした。また竣工済みの「虎ノ門」「日本橋堀留町」で好評を得ているバルコニーを、各階の執務スペースおよびエレベーターホールに設けている。

 1階エントランスには外構植栽と一体となったラウンジテラスや共用の会議室を設置。屋上にもテラス空間を設けた。

 入居開始は5月を予定する。

執務スペース
1階ラウンジテラス

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